12月5日の株式市場

今週もお疲れ様でした。 12月5日のマーケットは、日米ともに力強い動きを見せましたね。特に日経平均は待望の5万円台を回復し、新たなステージに入った感があります。

今回は、週末の市場動向を振り返りつつ、来週(12月8日〜)の投資戦略と、今最も熱いテーマ**「フィジカルAI」**について深掘りします。

📊 1. 週末(12/5)のマーケット振り返り

まずは現状の整理から。日米ともに「高値圏」での推移が続いています。

  • 🇺🇸 NYダウ:48,000ドル近辺 最高値圏で推移。来週のFOMC(連邦公開市場委員会)での利下げ期待が相場を支えています。米国債利回り(10年)は**4.1%**と落ち着いており、株式市場には心地よい水準です。
  • 🇯🇵 日経平均:50,500円台 ついに5万円台が定着してきました。半導体だけでなく、新しいテーマへの資金循環が起きています。

🤖 2. 今、資金が向かっている「フィジカルAI」とは?

今週、市場で最も注目されたキーワードは間違いなく**「フィジカルAI」**です。

これまでAIブームといえば、NVIDIAなどの「半導体(脳)」が中心でした。しかし今、AIを現実世界で動かす「ロボット・機械(身体)」への投資が加速しています。

特に以下の銘柄が、NVIDIAとの協業や社会実装のニュースで動意づいています。

【注目のフィジカルAI関連銘柄】

  • ファナック (6954):NVIDIAと協業し、産業用ロボットへのAI搭載を本格化。
  • 安川電機 (6506):ソフトバンクとの連携で、工場の完全自動化など「社会実装」へ。
  • ジーデップ・アドバンス (5885):NVIDIAパートナーとして、関連需要を取り込む動き。

半導体一本足打法から、日本の得意とする「モノづくり × AI」へ資金がシフトしているのは、日本株にとって非常に明るい材料です。

🗓️ 3. 来週の展望:最大の山場は「水曜日」

週明けの戦略ですが、最大のイベントは**12月10日(水)**に集中しています。

  1. 米国CPI(消費者物価指数)発表
  2. FOMC 政策金利発表

市場は0.25%の利下げを織り込んでいますが、パウエル議長の発言次第では乱高下するリスクがあります。 また、米国議会では対中輸出規制(SAFE Chips Act)の動きもあり、半導体セクターは政治的なニュースに揺さぶられる可能性があります。

💡 4. 来週の投資戦略まとめ

  • 攻めのセクター「フィジカルAI・ロボティクス」 モメンタム(勢い)が強く、国策・企業連携のニュースも多いため、押し目買いのチャンスがありそうです。
  • 守りのセクター「不動産・公益」 FOMCで利下げが確実となれば、金利低下の恩恵を最も受けるセクターです。
  • 注意点「半導体ハイテク」 長期的には有望ですが、週前半は対中規制関連のニュースと、水曜日のイベント待ちで神経質な動きが予想されます。

さいごに

日経平均5万円時代、単に指数を買うだけでなく「どのテーマが買われているか」を見極める選球眼が重要になってきました。「脳(AI半導体)」から「身体(ロボット)」への資金シフト、この波にうまく乗っていきましょう。

来週も良いトレードを!

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